12.7

12.14

1.18

1.25

2.15

2.22

3.1

3.8

3.22

アビィのレンダリングあれこれ

教職員コラム

ハイ、今日は部分月食ですね。

月食とは関係なく、ドラクエ3をやっている

ゲームクリエーター科のイカラシ(3D)です。

 

さて、今日はこれまた月食とは関係なく

3Dのお話です。

 

3DCGの作業には、モデリング、マッピング、アニメーション

とあって、最後にレンダリングという作業を経て

静止画なり動画なりを作るですよ~って話をしたことが

ありますが(すごい前に)、

今回は使うソフトやレンダリングの方法を少し変えると

できる画像がこんなに違うよってのをお見せしますよ。

 

ハイ、まずはコレ。

これは3ds maxというソフトで簡単な質感を設定して

レンダリングしたものです。

 

次に少しライティングを変えてみましょう。

はい、さっきよりもテカりがなくなりましたね。

 

では同じアビィの3DモデルをMayaで見てみましょう。

 

はい、これはさっきと同様、Mayaで簡単な色の設定をして

レンダリングしたモノです。

 

最後に、arnoldというレンダリング方法で見てみましょう。

はい、なんとなく一番リアルな質感に見えますね。

 

このように、3Dソフトの違いや、設定の違い、

またはライティングの違いなどで、同じモデルでも

全く違って見えるので、作るときには最終的にどういう

見た目にしたいかなども考慮して作るわけです。

 

まだまだイカラシも勉強しないとね。

 

では最後に今日は部分月食ということなので

強引に宇宙つながりでこれをドウゾ