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教職員コラム
こんにちは!
情報システム科・AIシステム科の江村です。
連日暑い日が続いていますね!
そんな時は熱中症予防に家でプログラミングがお勧めですよ。
Kotlin(コトリン)入門講座の第4回を公開しました!
今回は、「値を書き換えられない変数」を紹介します。
・・・いきなり「???」かもしれませんが、最後までお付き合いください。
前回紹介した「変数」は、名前の通りプログラムの実行中に「変わって欲しい情報」を管理するための仕組みです。
ゲームキャラクタのHPはキャラクターの行動(攻撃を受ける、回復アイテムを使うなど)によって数値が変わるので、「変わってほしい情報」ですよね?
この場合、通常の変数(値を書き換えられる変数)を使います。
対して、キャラクタの名前を一度決めたら変更できないゲームであれば、名前は「変わってほしくない情報」です。
普通の変数に入れてしまうとうっかりミスで書き換わってしまうかもしれません。
そんな時に、この「値を書き換えられない変数」を使います。
たった数行のプログラムであればうっかりミスも起こらないと思いますが、何百何千行というプログラムになると小さなミスに気づけないことも。また、チームでプログラミングをしていると、誤解や理解不足などでミスの可能性も高まります。
念には念を入れて、ミスを起こさない仕組みだと思ってください。
ぜひ見てね!