皆さん、こんにちは。

情報システム科の佐藤です。

7/19(金)に新潟県警のサイバー犯罪対策課の方々をお招きし、

フィッシングサイト撲滅に関する講習を実施いたしました。

今回の講習は7/22(月)から開催される

「第2回フィッシングサイト撲滅チャレンジカップ」に向けた内容となっております。

『フィッシング』とは

実在するショッピングサイトなどを装った偽物のサイト(フィッシングサイト)を使用し、

IDやパスワード等の個人情報を入力させ、騙し取る手口のこと。

『第2回フィッシングサイト撲滅チャレンジカップ』とは

日本サイバー犯罪対策センター(JC3)が主催する大会であり、

フィッシングサイトの撲滅を支援するツール(Predator)を使用して、報告数(Abuse報告)と閉鎖数(テイクダウン)のスコアを競う。

詳しくは以下のリンクを参照。

第2回フィッシングサイト撲滅チャレンジカップの開催について

受講風景

ITの技術が進化していくと共に、巧妙な手口のサイバー犯罪が増加しており、

実際に不審なメールを受信してしまい、被害にあった方もいらっしゃるかと思います。

こういったサイバー犯罪に対して、個人で立ち向かうのは難しいですが、

本校では、新潟県警と協力したボランティア活動という形で、

サイバー犯罪の撲滅に貢献する機会を得ることができます。

学生にとって、こうした課外活動は貴重な経験となり、

就職活動においても、非常に強い武器になるかと思っております。