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教職員コラム
CG系学科の五十嵐です。
今回は3DCGを制作する際に
使用する、いわゆる『3DCGソフト』
についてです。
3DCGの現場では、コレ!
という決定的なソフトは存在せず、
用途や好みによって使い分けられ
ているというのが現状です。
では、具体的にどんなソフトが
あるのかを見てみましょう!
・3ds max
もちろん、我がNCCも愛用
しているソフトです。
お値段は少々張りますが、
豊富なプラグイン(追加プログラム
のこと)やサポートの充実などで、
日本はもとより、世界中で映画や
ゲームの開発などに使用されています。
・Maya
こちらもゲーム業界や映画製作では
メジャーなソフトですね。
max同様、NCCにもちゃんと最新版が
導入されています☆
・Softimage/Xsi
このソフトも先の2つ同様、
映画やゲーム開発によく使われています。
ちなみに「ソフトイマージ」って言います。
さて、今挙げた3つのソフト、
以前はみんな別々な会社が製作販売
していたのですが、現在はどれも
オートデスク社という会社が作ってます。
ん?
なんで同じ会社が違うソフトを?
まぁ、いろいろな事情があるのでしょう。。
そして、この3つのソフトは映画や
ゲーム開発に使われていること
でもわかるように、機能的にかなり
ハイエンド(最上級ということ)なもので、
お値段もかなりハイエンドです^^;
なのでなかなか個人では購入しづらい
のも現実です。
そのほかにも様々な3DCGソフトが
あるので、ざっとご紹介を。
・LightWave3D
これは比較的安価で個人向けなソフトです。
レーシングゲームの「レイジレーサー」に
登場する永瀬麗子というキャラクターは
このソフトで作られています。
・Shade
これは純国産の3dソフトです。
かつて「テライユキ」というキャラクター
を作ったことで有名になりました。
以上の2つは価格も様々なものがあり、
特にShadeには、1万円を切るものも
あるので、ちょっと3Dを始めてみようかな
って人にはいいかも知れません。
もちろん本格的にという人には
MaxやMayaをオススメしますが・・・。
また、フリーソフトとして「Metasequoia」や
「六角大王」などもありますし、他にも
いろいろと3D用のソフトは存在します。
ま、つまるところ3DCGでは使うソフトが
大事なのではなく、何を、どう作り、
それをどう見せるのかが問題なのです。
そして、それを勉強するのがNCCであり、
それを実践するのが、それぞれが就職した
会社なのです。
なので、しっかり勉強して、自分の希望する
会社に行きましょう(^0^)/
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