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VRoid+UnityでVtuberシステムを作ってみよう 第1回

教職員コラム

みなさん、こんにちは
ゲームクリエーター科の川原です
 
以前のブログで、Vtuber(バーチャルYouTuber)の紹介を
しました今回は、今話題のVRoidを使って、
Vtuber(バーチャルYouTuber)を作ってみたいと思います
 
VRoidとは・・・
VRoid Studioで作成されたキャラクターのこと。
様々なVR/ARプラットフォーム上のアバター
として使用可能。
 
サンプルモデルのビビちゃん

20190417_1

 
今回はこのサンプルを使って、Vtuberシステムを
作っていきます
 
第1回目は、
VRoidのモデルをUnityに読み込む
です
 
順番に説明していきます
 
やることは以下の3つです
①uniVRMの追加
②UnityにVRoidのモデルを読み込む
③読み込まれたモデルの確認
 
急に難しいワードが出てきましたね…でも内容は単純!
 
 
まずVRMとは、ドワンゴ社が作成した人型3Dモデルデータです。今回で言えばビビちゃんのデータのこと!
Vtuber
 
そして、ビビちゃんを「Unity」に取り込み、操作するためには「uniVRM」というデータが必要になります。
 
 
つまり…
①uniVRMの追加
「Unity」にVRM(ビビちゃんのデータ)を取り込むための下準備。
 
②UnityにVRoidのモデルを読み込む
実際に「Unity」へVRM(ビビちゃんのデータ)を取り込む。
 
と言った作業になります。
 
①、②は以下のサイトでわかりやすくやり方を
説明していますので、クリックしてみてください
uniVRM追加、モデル読込
 
 
読み込んだ結果がコチラ
20190417_2
 
③読み込まれたモデルの確認
表情のアニメーションが組み込まれているので、
いじってみましょう


 
第2回は、前回のVtuberシステムに
このモデルを組み込んでみます
次回をお楽しみに
 
 
【開発環境】
・Unity2018
・VisualStudio2017
・VRoid(.vrm)