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教職員コラム
ハイ、緊急事態宣言が解除されるようですが、
皆さん気を抜かないよう、しっかりと
3Dやっちゃいましょう
ゲーム科のイカラシ(3D)です。
というわけで、イカラシの3D日記第5回目は
マッピングについてです。
前々回(https://www.ncc-net.ac.jp/blog/high-school/19812)
でモデリングについてお話ししましたね?
さらにその前(https://www.ncc-net.ac.jp/blog/topics/19325)
で3Dの作業工程についてさらっと、
実にさらっとお話しました。(たぶん)。
モデリング、マッピング、アニメーション等々。
で、今回はモデリングの次の工程、
マッピングというわけです
マッピングと一言で言ってますが、これには
大きく分けると2つあります。
一つはマテリアル。
一つはテクスチャ。
なので、今回はまずマテリアルについて。
マテリアルの設定
これは「質感設定」ともいいます。
例えば、こんなグラスのモデルがあるとします。
素のポリゴンですね
これにガラスっぽい質感を設定してあげるとこうなります。
ちょっと暗かったかな
こんな質感にすることもできます。
光沢のある堅めのプラスチックって感じですね。
例えるなら、駅のホームにあるようなイスかな
あるいは
鉄っぽいね。
このように、「マテリアルの設定」とは
ポリゴンそのものに、その名の通り「質感」を
設定することなのです。
これだけでも、作ったものに意味を持たせることが
できるのです。
ということで、今回はマテリアルについて
お話ししました。
もう一つのテクスチャについてはまた次回に
お話ししたいと思います。
お楽しみに~
では最後にアビィを。
ちなみにこれはスクリーンセーバー用に作ったものです