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教職員コラム
皆さん、こんにちは
ゲーム系の志田です
唐突ですが、皆さんはボードゲームを最近遊びましたか?
ゲームクリエーター科ではコンピュータゲーム(以降PCゲームと表記)の開発を学んでいますが、ゲームの仕組みや面白さを学ぶためにアナログゲーム(ボードゲーム)も授業として体験してもらっています。
PCゲームを作るためにはPCゲームの知識も当然必要ですが、既存のアナログゲームの知識も重要となるからです。また、ほとんどのアナグゲームは対象年齢が幅広く、理解しやすいルールになっていますし、奥深さも持ち合わせているので、分析すると非常に勉強になります。
ゲームクリエーター科では、カタンや人狼など有名なボードゲームが学校備品として用意されているので、授業で使ったり、休憩時間に学生に貸し出したりしていますよー
※最近はオンラインでボードゲームが遊べるサービスがあるのでそちらで遊んでいる学生もいますね。
さて、そんなアナログゲームですが、今回2つのゲームを研究して(遊んで)みたのでご紹介したいと思います
1.Blokus
盤面上に各プレイヤー毎に色分けされたブロックを4スミから配置していくパズルゲーム。
ルールは単純で、
①同じ色のブロックの角同士が接し合うように配置する
②同じ色のブロックの辺は接してはならない
というルールのもとブロックが置けなくなるまで順番に配置を行っていきます。
単純なルールですが、①②のルールが故に他のプレイヤーとかなり入り乱れて盤面が展開していきます。
攻めであり守りである手が打てたらベストですが、他のプレイヤーとの読み合いとなって上手くは計画的に配置が出来ないところが面白いです
2.まじかる☆ベーカリー
※熱中しすぎて手元しか映ってなかったですね・・・。
可愛らしいイラストからは想像出来ないドロドロとした読み合いが重要となるゲーム。
プレイヤーはパン屋の店員として、パンを作ってご褒美チップを溜める事が目的です。
パンカードを順番にめくり、こねる(作る)か隠す(!)か早退(!!)を選択します。
パンの焼き上げに2回失敗するとクビ(負け)になってしまうので、自分以外のプレイヤーをクビにする事でも勝利する事が出来ます。
仕事の押し付け合いと読み合いを楽しむゲームとなっていますよー
今回は2つのゲームを紹介しましたが、皆さんも色々なアナログゲームで遊んでみてくださいね
色んな発見がありますよー