【第2期】AOエントリー募集開始!
more
教職員コラム
皆さんこんにちは!
eスポーツ科の農頭です。
今日はeスポーツ業界の仕事の一つでもあるディレクターのお仕事を紹介します。
参考にさせていただいたのはこちらの動画
こちらは東京にあるeスポーツ事業専門の企業「ウェルプレイド株式会社」の動画です。
動画でも伝わると思いますが、社内の雰囲気がすごく良さそうで個人的に昔から応援している企業です!
※現在は同じくeスポーツイベントなどを手掛けるRIZeST株式会社と合併しウェルプレイド・ライゼスト株式会社となっています。
eスポーツと言えばやはり大会ですよね。
ディレクターという仕事はその大会の事前準備から当日の進行含め重要なポジションです。
華やかな大会の裏側で地道な準備があって成り立っているんだなということがわかります。
eスポーツの波が来た今、eスポーツ事業に参入する企業は多くなってきたかと思いますが、eスポーツ事業のみを手掛ける企業はまだまだそんなに多くはないですし、こうして動画を通じて企業の雰囲気や仕事内容を伝えてくれるのは貴重ですね。
さて、eスポーツを専業で仕事にしている企業は儲かるのか、というところが気になる方も少なくないはず。
その問いに対してこの動画で代表取締役の方が「儲かるわけない」と笑いながら言っております。
実際別のeスポーツイベントを手掛ける企業の方も食べていくに困らない程度には稼げている、という表現をされているのを以前見かけました。
全く儲からないわけではない、しかし笑いが止まらないほど儲かるということは決してないよということですね。
もちろんこの辺はeスポーツ業界一括りではなく、どのような関わり方をしている企業かによって話は変わってくるかとは思いますが。
しかしそれでもeスポーツ業界で働きたい、そして情熱を持って働いている人は多くいるのでお金だけではない確かなやりがいや魅力がこの業界にはきっとあるのだと思います。
また別の動画を見ていると、eスポーツが好きという理由だけでeスポーツ業界に入りたいという人は結構多いそうです。
ただ、今回のディレクターの仕事を見てもわかるとおり楽しいだけじゃなくしっかり大変なことが伝わるのではないでしょうか。
eスポーツが好きという気持ちは大前提として持ちつつ、やはり一人の社会人としての確かなスキルを身につけなければeスポーツ業界でも順調に仕事をこなしていくことはできないということですね。
これからeスポーツ業界を目指したいという人は今回のディレクターという仕事以外にも様々なeスポーツへの関わり方があるので、それぞれどんな能力が必要で、どんなところが大変で、やりがいはどういうところで、などより具体的に目標を立てられると夢に近づくことができると思います!
その他の動画でも業界の話を色々してくれているのでeスポーツ業界に興味がある方はぜひ参考にしてみてください!