【入試制度一覧】まだ間に合う!合格までの流れをご紹介!
more
教職員コラム
みなさん、こんにちは。教務部の増田です。
前回のブログで、オリンピックとIT技術について紹介しました。
今回は東京オリンピックにおけるロボット技術の活用について紹介いたします。
■パワーアシストスーツで腰と腕の負担軽減
パワーリフティング競技で重りを交換する時や、砲丸投げ競技で砲丸を回収する時に、腰と腕の負担を軽減。
■パワーアシストスーツで歩行の疲労軽減
腰部のモーターと両膝のサポーターをつなぐワイヤーによって、歩行中の脚の持ち上げ下げを補助し、歩行による長時間移動の疲労を軽減。
■自動走行ロボットで清掃と除菌
ロボット掃除機の開発モデルがメインプレスセンター内を清掃と除菌。
■自立走行ロボットで投てき物回収
投てき競技では、車長120センチのかわいい自律走行ロボットがやりを回収。
https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=128678&pid=448846
■生活支援ロボットで飲料提供&ゴミ回収
ボランティアに飲料を提供し、そのゴミを回収。
https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=128678&pid=448844
■生活支援ロボットで記念撮影&印刷
記念撮影をし、その場で印刷もしてくれる。
https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=128678&pid=448845
■ロボティックアート
これは番外編ですが、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催期間と並行して公開されている「アート×テクノロジー×スポーツを融合させたロボティックアートインスタレーション」。
日本庭園の伝統技と最先端技術を組み合わせ、アスリートの身体の動きをロボットアームが描き出すアート作品。
オリンピックでロボット技術が沢山活用されていますね。そのうちにボランティアや審判は、ロボットで行われる未来も近いかもしれませんね。
先日、自動運転ロボット国際大会で全国優勝(3連覇)したNCCのロボット技術にも今後もご注目ください!