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教職員コラム
皆さんこんにちわ!
ゲームクリエーター科の頓所です
「ボリュメトリックビデオ技術」ってご存じですか?
簡単に言うと空間を3Dデータ化し即時に3D映像を生成できる技術のことです。
(簡単に言っても簡単に聞こえないですね)
NBA(全米バスケットボール協会)のブルックリン・ネッツ VS ダラス・マーベリックスの試合にて
ESPNが採用した「ボリュメトリックビデオ」は、人間がビデオゲームのキャラクターのように見える映像を公開しました。
The Nets and Mavs went bucket for bucket down the stretch before Dinwiddie's #TissotBuzzerBeater
Relive the best plays from Mavs vs Nets via NBA CourtView, a new immersive experience using 3D technology! pic.twitter.com/14HEBHRKQx
— NBA (@NBA) March 17, 2022
キヤノンの映像技術「フリービューポイント(Free-Viewpoint)」によって実現したこの映像は、コート周辺に設置された100台以上のデータキャプチャーカメラから映像を取り込み、撮影映像から空間全体を3Dデータ化し、ビデオゲーム『NBA2K22』のように選手を描写しているのです。
これは半年くらい前に公開された「ボリュメトリックビデオ技術×能楽」の映像です。
今回はゲームとは少し違うテーマの内容でしたが、
こういった技術の進化はゲーム業界でも盛んです。
(ブロックチェーンとかメタバースとかいろいろありますね)
皆さんもゲームを作る新しい技術をいろいろ調べてみると面白いかもしれませんね