【入試制度一覧】まだ間に合う!合格までの流れをご紹介!
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教職員コラム
こんにちは!
情報システム科・AIシステム科の江村です。
秋も深まり、勉強に集中できる時期になりましたね。
家で暖かい飲み物を飲みながらプログラミングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
Kotlin(コトリン)入門講座の第8回を公開しました!
今回は、複雑な条件式の作り方について学んでいきます。
「複雑」と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、皆さんも普段頭の中でやっていることなのでご安心を。
例えば、今日のランチは何を食べるか決めるときのことを想像してみましょう。
「今日はお肉を食べたい気分だけどお金はあったかな?
もし、財布に3000円以上入っていて、かつ、近くにステーキ屋さんがあったらお昼はステーキにしよう」
こんな風に考えませんか?
はい、もうお分かりですね。
「財布に3000円以上入っていて」が一つ目の条件式で
「近くにステーキ屋さんがあったら」が二つ目の条件式、
そしてこの2つはどちらも満たしている必要があるので「かつ」という言葉でつなげています。
そう、これが複雑な条件式です。
前回習った条件式は、
「財布に3000円以上入っていて」とか「近くにステーキ屋さんがあったら」といった一つ一つの条件を表すものです。
でも実際には、1つの条件だけで物事を決められることの方が稀だったりします。
そんな時に「かつ」や「または」といった言葉を使って、複数の条件式を組み合わせて考えていますよね。
みなさんが普段頭の中でやっていることなんです。
(とは言え、いざ自分で式に起こそうとするとこんがらがってしまうんですけどね…)
ぜひ動画を見てみてくださいね!