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教職員コラム
皆さんこんにちは。
eスポーツ科の農頭です。
今日は自分の好きなことの一つである、ボウリングの話をしようと思います。
皆さんはサムレス投法ってご存知でしょうか?
サムレス投法とは
親指を穴から抜いた状態で投げる投球方法のことです。
そのためボールを支えることさえできれば、投球の際に手首や指でスナップをかけるだけで簡単にカーブをかけることができるという特徴があります。
ある程度の慣れはいるものの、ボウリング場に置いてあるボール(ハウスボール)でもマイボールのようなカーブを投げられるため、できるようになると非常にボウリングが楽しくなります!
僕自身元々は普通にストレートで投げていたのですが、学生のときにこのサムレス投法をボウリングが上手い友人に習ってからはずっとこのサムレス投法です。
スコアも元々は100~120くらいだったのが、だいたい180くらいは安定して出せるようになりました。
そもそもボウリングというのはカーブのほうがストライクを取りやすいようになっています。
正直、完全なストレートボールは繊細なコントロールがないとなかなかストライクが出ません。
一方で、カーブをかけるとある程度ボールが勝手にレーンの真ん中に戻ってきてうまく先頭ピンに当たるようになっています。
実はボウリングのレーンというのは下の画像のように、オイルの塗り方が均一ではありません。
そのため、よっぽど角度をつけすぎたり、そもそも回転がかかっていないということがなければオイルの薄いレーン端でボールがぐっと曲がり始めるようになっているのです。
後は自分の投げるボールの速度や回転数によって曲がる角度が異なってくるので、それに合わせて最初の投げる位置を少しずつ調整していけば自ずとストライクが出せるようになってきます!
ただ、サムレス投法は指2本だけでボールを支える分、コントロールをするのに最初はかなり苦戦します。
もしサムレス投法にチャレンジしてみたいという人がいたら、まずは細かいコントロールは気にせずに毎回同じフォームで同じボールを投げられるようになることを意識してみることをおすすめします!
僕の文章力では細かいポイントを伝えきれそうにないので、ぜひプロの解説も見てみてください!