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【第15回】人間に優しいデータの表現方法 AndroidプログラミングのためのKotlin入門講座

教職員コラム

こんにちは!
情報システム科・AIシステム科の江村です。

 

GWいかがお過ごしでしょうか。

連休中はどこに行っても混んでいますので、家でプログラミングがオススメですよ。

 

Kotlin(コトリン)入門講座の第15回を公開しました!

 

 

今回はMapというデータ型を紹介します。

 

 

Mapと言っても地図のことではありません。

別のプログラミング言語では「辞書型」と呼ばれているデータ型です。

 

辞書は「名前」を元に「意味」を調べますよね。

Mapの仕組みはまさにそれで、名前とデータを紐づけて管理することができます。

 

例えば、果物の値段を管理しているとします。

りんごが300円、バナナが200円だとすると、値段表には

「りんご」という名前と「300」という値段(データ)を、

「バナナ」という名前と「200」という値段(データ)を

セットにして書いておきますよね?

そして、値段を知りたいときには、名前をもとに検索すればすぐに求めることができると思います。

 

感覚的にはMapのデータも同じようになっていると思ってください。

 

↓で学んだ配列は、通し番号でデータを管理することになるので、人間にとって直感的ではありません。

【第9回】データをまとめて管理!AndroidプログラミングのためのKotlin入門講座

 

Mapは人間にとって分かりやすい表現方法とも言えます。

 

ぜひ動画を見て、Mapを活用してみてください!