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2.15

2.22

3.1

3.8

3.22

色々なところで大活躍の「センサ」

教職員コラム

皆さん、こんにちは!
システム系で制御(ロボット)の授業を担当しています谷内田です。
前回のコラムから、コンピュータを使った制御ということで、
ロボトレースを紹介しています。
今回は、制御に使用しているセンサをご紹介します☆
7.28-2
赤外線センサ(デジタル)です。
目に見えない赤外線という光を照射し、対象物に当たって反射してくる
光で、対象物が有る(1)か無い(0)かを判断します。
コンビニなどの出入口で、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」
などのメッセージはこのセンサを応用したものです。
7.28-2
赤外線センサ(アナログ)です。
先ほどのセンサと基本的に同じ物ですが使い方が少し違います。
赤外線を照射し対象物に当たって反射してくる光の量を検出し、
対象物との距離は測る事が出来ます。
ロボトレースで使用しているセンサは、50cm程度しか測れませんが、
工業用の物になるともっと長い距離も測れれます。
工場などオートメーション技術のシステムに使われています。
また、使い方が違いますが赤外線センサは、
テレビやエアコンなどのリモコンなどにも使われています。
ロボットには、赤外線センサを始め、色々なセンサが使われています。
私たちの身近な製品にも多くのセンサが知らないうちに組み込まれ、
製品をより使いやすくなるように考えられています。
ロボットの技術は、こういった製品の技術につながっていて、
色々なところで活用されています☆
今後も、このような事を知って頂けるようご紹介していきたいと思います♪