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応用情報技術者試験(国家試験)に対するNCCの取組み☆

教職員コラム

こんにちは!情報処理の国家試験を担当している岩崎です。
今回のコラムでは,基本情報技術者の1ランク上の,
『応用情報技術者試験』に対するNCCの取り組みを
紹介しようと思います!
応用情報技術者試験は,上級プログラマシステムの設計
行う人たちを対象に実施されている試験で,昨年度までは
『ソフトウェア開発技術者試験』という名称で実施されていました。
その合格率は15%前後だったのですが,
今年度から試験の名称とともに出題形式も変更され,
『基本情報技術者試験』と同じく,
午前科目と午後科目がそれぞれ2時間半で実施されるようになり,
若干合格しやすくなったように感じます。
とは言っても,出題の難易度は基本情報技術者試験と比べると
非常に高くなっています!!

そこで,NCCのシステム系の3年制学科では,
1年次後期に全員を対象に応用情報技術者試験のための授業を
実施しています(2年制学科の場合は希望制です)。
次回も基本情報技術者試験を受験する人にとっては,
少し難しい内容になってしまうのですが,
全員が応用情報技術者試験の合格を目指そうという考え方なんです!
実際,この授業のおかげで基本情報技術者試験で出題される問題が
易しく感じられるようになり,試験に合格できたという人もいます☆
また,ゲーム系学科では,1年次後期にゲーム制作を通して
上級プログラマに必要な考え方を学びます!
この実践的な授業でプログラマとしての技術に自信を持ち,
そのまま応用技術者試験を受験・合格するという人もいます!!
その結果,今年の春に実施された応用情報技術者試験では,
以前このブログでも紹介しましたが,
新潟県内の専門学校生の合格者数の半分以上の
16名中10名がNCCの学生でした!!!

ワンランク上の資格を取得して,就職活動を有利に進めたい
という人には,NCCがオススメです☆