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3DCG
入学相談室のさわぐりです🌰
CG映像業界に内定した在校生を紹介します!
動画・CG・Webクリエーター科
畑山 蒼太さん(新潟県 明鏡高校出身): 写真左
大谷 愛さん(福井県 羽水高校出身): 写真右
日本屈指のCGクリエイター森江康太氏が代表を務めるクリエイティブカンパニー。CM、アニメ、TV、映画など、あらゆるジャンルのCG映像制作をディレクションからプロデュースまで手掛けている。総社員数13名の少数精鋭スタジオ。
NCCからは昨年も1名就職!
2年連続の内定を決めました!🎉👏
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代表を務める森江康太氏は、NCCでの特別授業・作品添削会も実施いただいています!
3DCGモデラー
ゲーム・アニメ・映像作品に登場するキャラクターやアイテム、背景といったあらゆるものを、3DCGで立体的に形作る仕事。
大谷 愛さん(福井県 羽水高校出身)
3DCGアニメーター
3Dのキャラクターやアイテム、背景に動きを付けて、アニメーションを制作する仕事。
畑山 蒼太さん(新潟県 明鏡高校出身)
ーー内定おめでとうございます!まずは、率直な感想を教えてください。
畑山さん「頑張ってきたことが報われて、とにかく嬉しいです!僕はもともとMORIE Inc. に入社したくて、そのためにCGアニメーションを学び始めたので、これからまた気を引き締めて頑張ろうと思いました。」
大谷さん「安心したという気持ちが大きいです。私は特殊な就活だったため、内定をいただけるかどうか不安なところも多く、内定をいただけた際はzoomでの面談中だったのですが、嬉しすぎてパソコンの下でガッツポーズしてしまいました!NCCの先輩も働く企業なので、入社できて嬉しいです。」
ーー「特殊な就活」とは、具体的にどういうことでしょうか?
大谷さん「私も畑山さんも、最初は作品添削会でMORIE Inc. 代表の森江さんに声をかけていただきました。添削会後の面談で、「課題をやり遂げたらうちに採用する」と言っていただきました。」
ーーすごい!まるでスカウトですね!それを聞いたとき、どう思いましたか?
大谷さん「人生の終わりだと思いました(笑)」
ーーええ!それはどうしてですか?
大谷さん「森江さんから出された課題が無理難題だったからです。私の課題は、3カ月でキャラクターモデルを15体作成すること。今までキャラクターのモデルを作ったことがなく、背景ばかりだったので、課題をもらった瞬間は「終わった」と思いました。」
ーー15体!?プロでも難しい量ですよね……!畑山さんの課題はどうでしたか?
畑山さん「僕は3カ月でアニメーションを50本でした。最初は45本でそれでも大変だったのに、「できます!」って言ったら50本に増えてしまって……(笑) 頑張れば何とかなると思ったのですが、課題を進めるうちに「これは終わるのか」と不安になりました。」
ーー大変な課題をもらったんですね。制作中はどうでしたか?
畑山さん「本当に大変でした。私は初心者でNCCに入学し、アニメーションも学び始めたばかりだったので、わからないことが多く、家族や先生方や友人の支えがあってなんとか乗り切れました。毎日ご飯を作ってくれたり駅まで送ってくれた家族と、毎日遅くまで教えてくれた先生、一緒に作業してくれた友人がいなければ乗り越えられませんでした。」
大谷さん「私も最初のころは全然進まず、本当に焦りました。それでも、入社したいという一心で制作に取り組みました。自分の好きなことを仕事にしたいのと、早く家族を支えられるように安定がしたかったので、とにかく作り続けました。」
ーー最終的に課題は完成しましたか?
畑山さん「僕も大谷さんも完成できました!課題を提出したとき、森江さんからも「できると思わなかった」と驚かれました(笑)」
ーーすごい!そんな難しい課題をやり遂げたんですね!どんな作品を作りましたか?
畑山さん「人間の動作のアニメーションを制作しました。これが初期の作品です。」
畑山さん「こっちが最後の方の作品です。」
大谷さん「私は既存キャラクターの3DCGモデルを作りました。これが最初の作品です。」
大谷さん「こっちが最後の方の作品です。」
ーークオリティが大きく向上しているのがわかりますね!制作を通して、成長したことはありますか?
畑山さん「作業速度と、ポーズやタイミングといったアニメーションの基礎力です。3DCGアニメーターの仕事に必要不可欠な力なので、この制作を経験できてよかったです。」
大谷さん「もちろん技術面でも大きく成長できたとは思いますが、やはり最後までやり遂げる精神力だと思います。正直な所、私は元々何事も熱心にやるという性格ではなかったのですが、課題を経て、色んな人に支えられながら、自分が何を目指して頑張りたいか、そのためには何をするべきなのかを考えることができました。やり遂げたことが自分の自信にも繋がったので本当に良かったと思います。」
ーー在学中を振り返って、NCCで良かったことは何ですか?
畑山さん「企業の方から直接アドバイスをもらえることです。今回内定をいただけたのも作品添削会がきっかけでしたし、それ以外にも、多くの企業からアドバイスをいただける機会があります。先生も現場を経験されている方ばかりなので、現場経験を踏まえた、クリエーターに必要な技術・考え方を学ぶことができました。」
大谷さん「NCCは実技の授業が大半のため、自己管理を育むのにとてもいい学校だと感じました。やればやるほど身についてくるし、逆もまた然りなので、計画を立てる力を得ることが出来ました。初心者での入学でしたが、先生が丁寧に教えていただいたおかげで、3DCGという、自分のやりたいことを見つけることができました。」
ーー最後に、CG映像業界を目指す高校生にアドバイスをお願いします!
畑山さん「NCCは企業連携が多い分、頑張れば頑張るだけ報われる学校で専門就職のチャンスが多いです。最初は上手くいかないことが多いと思いますが、めげずに頑張ってください!」
大谷さん「自分が本当は何をしたいのかを考えることが大事です。曖昧のまま見つけていくことも可能ですが、専門的な分野ではやはり遅れをとってしまうため、早めに見つけてそれに突き進んでいく意志を持って頑張ってください!」
ーー心強いメッセージをありがとうございました!
課題をやり遂げ、内定を決めた畑山さん・大谷さん。
2人について、MORIE Inc. 代表の森江氏からコメントをいただきました。
MORIE Inc. 代表
映像家 / CGクリエーター
森江康太 氏
「僕のクリエーター仲間は全員、課題を達成するのは不可能だと言いました。でも2人はそれをやり遂げた。これは本当にすごいことです。これから2人は、東京や海外で腕を磨いてきたクリエーターと戦うことになります。新潟という地方都市から、日本トップのクリエーターになれることを証明してほしいです。」
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