入学相談室のたまきです
 
先日行われた『にいがた暮らしIoTアイデアコンテスト2019』でNCC4連覇の速報をお伝えしました

 
 
今日は最高賞である【優秀賞】を4年連続で獲得している学生をクローズアップ！！
IT高度専門学科4年の田中くんについてご紹介したいと思います(*^^*)

 
田中くんは1年生の頃から、『にいがた暮らしIoTアイデアコンテスト』へ出品していて、受賞した作品たちはアイデアと技術がたくさんつまったものばかり！
 
１つずつ紹介していきますね(・ω・)ノ
 
 
にいがた暮らしIoTアイデアコンテスト2016　優秀賞

2016年　受賞作品「iMakura」
低反発マットの中に装置が組み込まれていて、その上に愛用の枕を乗せるだけで、寝た時間・寝返り・起きた時間などお知らせして欲しい情報をメールでお知らせしてくれるデバイス。
一人暮らしをしているお年寄りや寝返りで窒息してしまう心配のある小さなお子様のいる家族の方向けに開発した作品です！
 
 
にいがた暮らしIoTアイデアコンテスト2017　優秀賞

2017年　受賞作品「ThidEye」
首に装着するデバイスで、信号の色を識別・Webアプリにて受信したメッセージを読み上げてくれる便利な機能付き！
目の不自由な方のために開発した歩行支援システムです。
 
 
にいがた暮らしIoTアイデアコンテスト2018　優秀賞

2018年　受賞作品「BlockBot for IoT」
センサー付きのブロックを組み合わせることによって、誰でも簡単にIoTを開発できる作品！
プログラミングの知識がない人でも直感的に開発を行うことができちゃいます(*^^*)
 
 
そして今年受賞した作品はこちら！
にいがた暮らしIoTアイデアコンテスト2019　優秀賞

2019年　受賞作品「Green Hub～ｶｽﾀﾑ可能な農業用IoT～」
IoTの構成要素の1つとして注目されている、LPWA(Low Power Wide Area) と呼ばれる、なるべく消費電力を抑えて遠距離通信を実現する通信技術を活用した作品！停電などで電力が供給されなくなったら、異常を知らせてくれるシステム＋予備電源も搭載されているので安心！というまさに実用的なアイデアが作品に詰まっています。
 

4連覇した田中くん、受賞後のインタビューでは
「今回で4回目、今までいろいろなIoTデバイスを作ってきました。毎年タイトなスケジュールの中で制作を続けてきたので、年々技術力が上がってきていると感じています。今後もIoTについて研究を深めていきたいと思っています！」
 
とお話してくれました(^^)/
 
 
これからもさらに知識・技術を深めて、世の中に役立つサービスを創造していってほしいですね