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キャンパスライフ
みなさん、こんにちは!
いくつになっても雪が降るとテンションが上がる、戌年生まれの綿貫です
もうすぐ2014年も終わりですね…。今年も様々な出来事がありました。
みなさんは今年1年を振り返ってみてどうですか?
楽しい1年だったでしょうか?
そんな1年の終わりを迎えるこの時期ですが、
ゲーム科では今年最後の大きなイベントがありました。
それが『関東クリエイターキャンプ』です
12月15日~12月19日の期間、
東京・代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターに、
全国の専門学校から生徒が集まり、寝食を共にしながら
5日間でゲームを制作・発表するというイベントです
今年は9校の学校から50人の学生(+社会人)が集まりました
↓会場のオリンピックセンター(めっちゃいい天気)
初日、会場へ集合しイベントが始まると、まずはチームメンバーが発表されます。
今回は1チーム8~9人の構成で、全6チームとなりました。
当然みんな初対面ですので、まずは自己紹介から。
どんな勉強をしてきて何が出来るのか、どんな作品を作ってきたかや、
どんなゲームが好きかなど、お互いの事を知るところから始めます。
↓最初は緊張していたけど、すぐに打ち解けたみたい
その後、制作するゲームのテーマが発表されます。
今年のテーマは『10歳以下の子供が楽しめるゲーム』です!
みんな今まで自分が楽しめるゲームを作ってばかりだったので、
このテーマにかなり困惑気味。
10歳以下の子供はどんなモノが好きなのか、どうすれば興味を引けるのか、
子供にどうなってほしいかなど、喧々諤々と話し合いが続きます。
↓各チーム色々な方法で意見を出し合ってます
制作期間はかなり短いので、あまりノンビリもしていられません。
どういうゲームを作るか決めたら、すぐに制作に取り掛かります。
とにかく効率良く制作を進めるため、
こまめにコミュニケーションをとりながら作業を行います。
みんなゲーム作りに対する熱意にみなぎっていて
あまり睡眠もとらずに頑張っていたようです…。
制作の途中では、何社ものゲーム企業の方が、
みんなの制作の様子を見に来られました。
↓学生に制作の状況を聞き、的確なアドバイスをしてくれます
………そして迎えた最終日。
制作したゲームの発表を行います。
↓発表には多くのゲーム企業の方に参加していただきました。
各チーム緊張しながらも自分達の作ったゲームを発表していきます。
発表が終わると、企業の方から質問や指摘が行われます。
プロの視点から見た意見はかなり厳しく、しかし的確にゲームとしてダメな部分を
指摘してくれます。
学生達は自分のチームじゃなくても、プロの意見を食い入るように聞いていました。
今回のクリエイターキャンプを通して学生達は
自分に足りないモノ、ゲーム制作に大切なモノ、そして、
学校は違うけれど同じ夢を目指す大切な仲間を見つけることが出来ました。
この経験を生かして、来年からもゲーム制作、そして
ゲーム会社への就職を頑張ってもらいたいと思います。
では、また来年、NCCで会いましょう
みなさん良いお年を