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授業・実習
みなさんこんにちは(*’▽’)
CG・Webクリエーター科デザイン担当の須藤です。
本日はデザイン系授業の中で学生が取り組んだ制作実績をご紹介!
日頃仕事をイメージした授業課題に取り組んでいますが、仕事同様の緊張感を持つのは難しいところ。
そこで、外部の企業さんや新潟のイベントなどからお声を頂き、制作に携わることができるのがCG系の特徴です。
デザイン系では今年度、新潟市の「秋葉区文化会館」様にご依頼を頂き、二つのイベントのチラシデザインを学生が担当しました!
しかもこの二人、今年の春入学した一年生( ゚Д゚)
デザインはこんな感じに仕上がりました~ジャジャジャジャーン♪
専門業界を学んで一年目の二人に、制作についてインタビューしてみましたよ!
写真左)中村さん 写真右)岡さん
共にCG・Webクリエーター科1年生です。
Q1.このチラシで、こだわったこと、気を付けた点はどこ?
中村)今回公演された合唱のテーマに沿ったデザインを目指したところ。また、鑑賞しにいらっしゃるお客さんの雰囲気に合わせるよう意識したことです。
岡)演説をする方の雰囲気に寄せたデザインにしつつ、観に来る方の年代に合わせた情報の見やすさにすることです。
二人に共通する「雰囲気」というワード。
イベントを開催する秋葉区文化会館の担当の方の想い、演者や講師の想いを正しく、分かりやすく伝えるデザインを目指して制作しています。
Q2.制作で悩んだこと、難しかった点は?
中村)文字の組み方、校正が特に難しかったです。
岡)原稿が出揃うまでに時間がかかったことによる制作時間の調整です。
「校正」とは、内容に誤字・脱字やミスがないか最終確認する作業。デザインだけでは制作は完成しません。
授業では原稿は初めから揃っているのですぐに制作に取り掛かれますし、デザインが出来た後もテキストが多いチラシの制作では慣れない校正に時間がかかりました。
こうしてミスのない素敵な広告が出来ているんです。貴重な経験ですね!
Q3.全体を通して学べたこと、やってみた感想は?
中村)何もかもが新しい発見で制作をしていて楽しかったです!
岡)本当の仕事に近い形で制作できたことによって流れを理解でき、学ぶ事が多かったです!
授業ではなかなかやる機会のない「原稿確認」「文字校正」「印刷データ作り」など、一年生ながら仕事と同じ流れを体験しやりきることが出来ました。
Q4.デザイン業界に興味のある高校生の皆さんにメッセージを!