【入試制度一覧】まだ間に合う!合格までの流れをご紹介!
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みなさん、こんにちは!
最近毎日コタツで寝ているゲーム科の綿貫です。
さて、今回は授業でも話しているゲーム制作に役に立つ雑学を1つ。
みなさん、『人が生きるうえで、最低限のことしか保障されない場所』
ってどこか分かりますか?
答えは『刑務所』です。
刑務所では最低限、呼吸、排泄、食事、睡眠しか囚人に保障されません。
(衛生的な面から入浴も含む場合もあります)
逆に言えば、この4つさえ行えば人は生きていけるということです。
では、この最低限の保障の「次」に囚人に与えられることは何でしょう?
ちょっと考えてみて下さい。
最低限の保障の「次」に与えられる行為ですよ?
答えは出ましたか?
そろそろ答えをお見せしましょう。
答えは『手紙の発信』です。
どうです? 意外な気がしませんか?
最低限の生活の次に必要とされるのは人とのコミュニケーションなんです。
手紙の他に、面会や電話なんかもあります。
↑面会中の囚人(イメージ図)
人間にとって、人との関わりを持つということは、
最低限の生活の次に大事な、本能から求める行為なんです。
TwitterやLINEなんかのSNSが流行るのは必然ともいえます。
最近のゲームでは人とコミュニケーションがとれるゲームが多いですよね?
こういった人間の本能や心理を理解していると、ゲームを作る時に役に立ちます。
ちなみに「手紙の発信」の次に、模範囚だけに与えられることがあります。
それは『娯楽』です。
慰問や運動会での『遊び』が、人の生活にとって欠かせない要素なんです。
授業ではここからが本題で、この『遊び(=ゲーム)』の本質に迫っていきますが、
ブログだと長くなるので、ここで止めておきます。(^^;
…では、今回の話はここまでです。
この話を知らない人には、是非コミュニケーションをとって教えてあげて下さいね。