昨日の第1弾 「点描から学ぶ」 の続きです。
4、さあ!描くぞ!
下書きが終わったので、早速ペンで描きます。
ここで大事なのはペンをたてること。
紙に対して90度!直角にして描いてください
描くといっても「ぽち」っと点をうつだけですよ。
まずは下書きの線の上をポチポチと点をうってください
コツとしては間を少しあけることです。
(写真参照)
5、暗いところを描く
ある程度縁取りしたら、暗いところから点をうって塗りつぶしてみましょう。
塗りつぶすといっても点点なので黒くはなりませんけどねw
濃さは後で点を追加して調整できるので、できるだけ均等に描いてください。
コツは慎重に開いている空間に点を置くこと。
6、参考に見ながら
カラーの写真と白黒のコピーの2枚を参考に見ながら暗いところを描いていきます。
しかし、色の違いで白黒では見えない部分があります。
カラーの写真も参考にしながら描くとよいでしょう。
結構地味な作業をしていくのですね~。
デッサンなどは観察力を鍛えないとうまくかけません。しかし塗りつぶしてしまったり、線で描いてしまうことで細かい部分に気づかないことが多く、観察力自体が備わっていないケースがほとんどです。
これをトレーニングによって短期間で習得することができます。
そのトレーニングが「点描」なのです。
点描は細かい濃淡を表現するのにうってつけの手法ですし、慎重に描くため、誰でも描けます!
試してみてください! (byゲームクリエーター科 グラフィックコース 山本先生)
では、また続きをお楽しみに~。完成はどのようになるのでしょうか!!
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